現在のオフィスで業務をしながら工事をする場合の注意点

色々な事故の事例

厚労省の「職場あんぜんサイト」には、職場で起きた事故の様々な事例が掲載されています。
たとえば、足場から転落して作業員がケガをしたり、天井裏の点検中に電気プラグに触れて作業員が感電死したなどの事例が報告されています。
どの工事業者も作業の安全を最優先し社員への教育にも力を入れていますし、拡張工事の場合は特にそれほどの大事故が起こる可能性は低いと言えますが、ゼロとは言えません。
また、作業員だけでなくあなたの会社の社員が工具につまずいたり、作業員とぶつかってケガをしてしまう可能性も考えられます。

作業員がケガをした場合は当然その工事会社の責任になりますが、あなたの会社の社員がケガをした場合はどちらが責任を負うのか、工事に入る前にきちんと契約書に明記しておくようにしましょう。

事故ゼロを目指すには

工事会社だけでなく、あなたの会社の社員にも安全教育を徹底しておくことが大切です。
工事に入る前に工事期間や工事箇所を告知し、工事スペースに絶対立ち入らないようにすること、作業員の移動中も出来るだけ離れること、床に置いてあるものは極力撤去しておくことなどが大切です。
さらに、財布やスマホなどの大切な私物を出しっぱなしにしないように伝えてください。
万が一なくなってしまった場合は、工事の作業員の方を疑わなくてはならなくなり、お互いに大変嫌な思いをしてしまいます。
作業員の方のためにも、社員には私物管理を徹底しておいてください。

また工事中に休日出勤する社員もいるかもしれません。
この場合、万が一ケガをしてしまっても周りに人がいませんから安全にはくれぐれも注意して、工事箇所には絶対に近づかないように伝えておきましょう。

少しの声かけで、あなたの会社も工事会社も気持ちよく作業することが出来そうですね。